屋内設置方法蒸発空気冷却器
※室内給気ダクトは機種に合わせてご使用ください。蒸発空気冷却器実際の設置環境や吹出口の数に応じて、適切な給気ダクトを設計する必要があります。
※給気ダクト設計の一般要件:
(1) 排気口の設置は、空間全体に均一な空気供給ができるようにすること。
(2) エアダクトは、風抵抗と騒音を最小限に抑えるように設計する必要があります。
(3) 作業ポストの指向性空気供給装置は、実際の要件に従って設置する必要があります。
(4) パイプの曲げ半径は、一般にパイプの直径の 2 倍以上です。
(5) 配管の分岐は最小限にし、分岐を効果的に分散する必要があります。
(6) エアダクトの設計はできるだけ短くする必要があり、過度の曲げを避けるために直線状のエア供給を使用するのが最善です。
屋外設置
※気化空気冷却器屋外に設置し、戻り空気ではなく新鮮な空気で運転する必要があります。条件が許せば、できるだけ風通しの良い場所に設置してください。冷気の供給位置は建物の中央が望ましく、設置配管は極力短くする必要があります。
※設置環境には、新鮮な空気が遮るものなく供給される必要があります。密閉された空間にエアコンから空気を供給しないでください。開いているドアや窓が十分にない場合は、ブラインドを設置する必要があります。排気量は給気式の気化式冷却器の80%です。
※のブラケット蒸発空気冷却器鋼構造物と溶接し、その構造が車体全体および保守要員の重量を支えることができることを保証するものとする。
※設置の際は雨水漏れのないよう、屋内と屋外の間の配管のシールや防水に十分ご注意ください。
※電源にはエアスイッチが装備されており、電源は屋外ホストに直接供給されます。
※詳細な取り付け方法については、取り付け情報を参照するか、当社から専門的な取り付けアドバイスを提供してください。
投稿日時: 2022 年 5 月 24 日